ROS、No8 亀田製菓(新潟県新潟市)
現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋し各社の「売上高利益率(ROS)」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
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今回は新潟県です。
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1957年、新潟県中蒲原郡亀田町に米菓の製造を開始。
亀田製菓という名前は地名から名づけられているのですね。
主な事業内容は、お菓子の製造販売です。
子会社14社、関連会社3社で構成。
従業員は3,197名となっています。
亀田製菓という名前は地名から名づけられているのですね。
主な事業内容は、お菓子の製造販売です。
子会社14社、関連会社3社で構成。
従業員は3,197名となっています。
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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか?
EDINETによれば、第62期(平成31年3月期)の経常利益は65億円、売上高は1000億円となっています。
EDINETによれば、第62期(平成31年3月期)の経常利益は65億円、売上高は1000億円となっています。
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売上高利益率=65億円/1000億円=6.5%
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戦後の食糧難の時に「生活に喜びと潤いをお届けしたい」という創業者の想いから亀田製菓が始まったそうです。
亀田製菓のお菓子あったかなと自宅の引き出しを開けてみたら、ありました「サラダうす焼き」。
どこの会社のお菓子かどうかは購入時に確認したりしないのですが、手に取っているものですね。日本市場でのシェアは28.9%だそうです。
亀田製菓のお菓子あったかなと自宅の引き出しを開けてみたら、ありました「サラダうす焼き」。
どこの会社のお菓子かどうかは購入時に確認したりしないのですが、手に取っているものですね。日本市場でのシェアは28.9%だそうです。
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また、第58期から第62期までの連結経営指標等の推移を見てみると、
売上高948億~1000億円、親会社株主に帰属する当期純利益27億~44億円の間で推移しています。
この期間、とても安定されているのがわかります。
売上高948億~1000億円、親会社株主に帰属する当期純利益27億~44億円の間で推移しています。
この期間、とても安定されているのがわかります。
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環境に配慮したECOパッケージ「小さなパッケージの大きなチャレンジです。」(ホームページより)への取り組み、素敵だと思います。
これからも、私たちの喜びと潤いを作り続けてほしいです。
(staff/teratani)
これからも、私たちの喜びと潤いを作り続けてほしいです。
(staff/teratani)
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次回は栃木県です。
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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県(7/47都道府県) ⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県(7/47都道府県) ⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県
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「ROA(総資産利益率)」に関しましては、47都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。
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