現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら１県１社を抜粋し各社の「売上高利益率（ＲＯＳ）」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

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今回は福島県です。

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〈福島県〉
こころネット（東証JASDAQスタンダード）
http://cocolonet.jp/

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「カノン・グループ」と「アイトゥアイ・グループ」で統合されたグループ会社です。

１８９２年、玉野屋の屋号で葬具取扱店を創業（アイトゥアイ・グループ）。
１９２９年、石材の加工販売店として菅野石材店を創業（カノン・グループ）
こちらがそれそれの会社の始まりです。
グループ会社としてスタートしたのは２００６年です。

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主な事業内容は、葬祭事業、婚礼事業、石材卸売・小売事業となっています。
従業員は提出会社３２名、連結会社５８０名。

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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか？

EDINETによれば、第５３期（平成３１年３月期）の経常利益は５億円、売上高は１０７億円となっています。

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売上高利益率＝５億円／１０７億円＝４．６％

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筆頭株主として、カノン合同会社（福島市）２５％。
続いて、１０％台に個人の方（福島市）、７％台に個人の方（郡山市）、
４％台にこころネットグループ従業員持株会、東邦銀行（福島市）、３％台に福島銀行（福島市）となっています。
また、福島県のスポーツや文化、福祉分野への社会貢献もされており、福島県に根差した会社という印象です。
（staff／teratani）

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次回は新潟県です。

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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県（６／４７都道府県）　⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県

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「ROA（総資産利益率）」に関しましては、４７都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
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