現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら１県１社を抜粋し各社の「売上高利益率（ROS）」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
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財務分析は企業の健康診断です。財務分析をするとその会社の健康状態が分かります。
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今回は宮崎県です。
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〈宮崎県〉
宮崎太陽銀行（福岡本則）
https://www.taiyobank.co.jp/
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１９４１年、設立。
主な事業内容は、銀行業務です。店舗数は宮崎県、鹿児島県、大分県、福岡県に合計５３ヶ店展開されています。
連結子会社２社と構成。
従業員は６２９名となっています。
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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか？
EDINETによれば、第１１９期（令和２年３月期）の経常利益は１４億５千万円、売上高は１４２億円となっています。
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売上高利益率＝１４億５千万円／１４２億円＝１０．２％
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【　staff comment ～この会社のいいところ～　】
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こちらの銀行は２０２０年８月３日より昼休み時間（１１時半から１２時半まで）を４ヶ店で導入されるそうです。
昼時間帯の人員体制や来店客数の状況を考慮したうえで導入を決断されたようです。
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銀行が昼休みの時間帯を設けるというのは珍しいですね。
平日の昼間に仕事をされている方々はお昼休みに銀行へ行きたいですのでお昼休みを導入されては困ります。
おそらくこの４ヶ店は小さな店舗でご利用者が比較的少ない店舗なのではないでしょうか。人員体制が難しくあってもそれでも店舗を閉店させてしまうことは出来ない。昼休みの導入を決断されるのは大変だったと思います。
地域の方々にご協力いただき支えられながら業務を行うことで、地域に根差していけるのかもしれないですね。またその逆もありで、地域に根差しているからこそ、お客様にご協力、ご支援をいただいている会社なのかもしれないですね。
（staff／teratani）
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次回は熊本県です。
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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
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これまで「売上高利益率（ROS）」の調査で縦断した都道府県（４３／４７都道府県）
⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県、大分県
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「ROA（総資産利益率）」に関しましては、４７都道府県めぐり調査・財務分析を完了しております。
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