現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら１県１社を抜粋し各社の「売上高利益率（ROS）」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

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今回は岩手県です。

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〈岩手県〉
岩手銀行（東証一部）
https://www.iwatebank.co.jp/index.html

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１９３２年、設立。
主な業務内容は、銀行業務です。
連結子会社４社、持分法非適用の非連結子会社１社、持分法非適用関連会社２社で構成。
従業員は１，５６５名となっています。

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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか？
EDINETによれば、第１３７期（平成３１年３月期）の経常利益は６３億２千万円、売上高は４８５億２千万円となっています。

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売上高利益率＝６３億２千万円／４８５億２千万円＝１３．０％

店舗数は１０８カ店で、岩手県内に９０カ店、宮城県に９カ店、青森県に７カ店、秋田県に１カ店です、東京都に１カ店。
地域密着型の金融機関として、「地域創生への取組み」を掲げられています。

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ホームページを見ていて気になった「岩手銀行赤レンガ館」。
何だろうと見てみると、とても興味をそそられました。
１９１１年（明治４４年）に盛岡銀行の本店として赤レンガで建てられ、１９３６年（昭和１１年）に岩手殖産銀行（現：岩手銀行）が譲り受け、本店として利用していた建物だそうです。。
設計は東京駅を設計したことで有名な辰野金吾。彼の作品で東北地方唯一残っている建物だそうです。１９９４年に重要文化財に指定されています。
赤レンガと銀行はよくある組み合わせですよね。
建物が見守りながら行員が働かれてきたのか、建物の歴史と銀行の歴史が組み合わさって想像するとワクワクします。
（staff／teratani）

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次回は山形県です。
宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県（３／４７都道府県）　⇒北海道、青森県、秋田県

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「ROA（総資産利益率）」に関しましては、４７都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。