現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら１県１社を抜粋し各社の「売上高利益率（ROS）」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

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今回は京都府です。

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〈京都府〉
フェイス（東証一部）
https://www.faith.co.jp/

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１９９２年、コンピュータ及び通信ネットワークを使っての音楽事業を目的とし設立。
１９９９年に世界で初めて着信メロディを考案・実用化した会社だそうです。
主な事業内容は、コンテンツの作成と配信となっています。
子会社２７社、関連会社２社で構成。従業員は３６４名です。

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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか？
EDINETによれば、第２７期（平成３１年３月期）の経常利益は▲５億８千万円、売上高は２０９億６千万円となっています。

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売上高利益率＝▲５億８千万円／２０９億６千万円＝▲２．７％

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採用情報より、こちらの会社はグループ全体で「通年インターシップ」という制度を積極的に行われています。
本採用を前提とした長期（原則３ヶ月予定）インターンシップだそうで、エントリーは通年受け付けているそうです。
インターンシップを実施する理由の１つとして、離職率を下げるがあると思います。
雇う側も雇われる側も離職は出来れば避けたいですよね。
雇われる側としても社内の雰囲気を感じるのにも有効ですし、すこしだけ就職への敷居が低く感じるので応募しやすくなるかもしれません。

通年インターンシップ制度を取り入れてからの採用率や離職率など数字の変化があったのか気になりますね。

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また、余談ではありますが、関連会社に日本コロムビアがあります。

あれ？もしかしてと調べてみると、この会社、現在放送しているＮＨＫの朝の連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルとなった国民的作曲家・古関裕而が所属していたコロムビアレコードの会社でした。
日本最初のレコード会社だそうです。

現在はミュージックソフトの作成、宣伝、出版管理をされています。
（staff／teratani）

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次回は大阪府です。

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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県（２７／４７都道府県）　⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県

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「ROA（総資産利益率）」に関しましては、４７都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
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