現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら１県１社を抜粋し各社の「売上高利益率（ROS）」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

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今回は愛知県です。

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〈愛知県〉
メニコン（東証一部）
https://www.menicon.co.jp/company/

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１９５１年、創業者田中恭一が日本初の角膜コンタクトレンズを開発し、
１９５２年、前身でもある日本コンタクトレンズ研究所を開業したことがはじまりです。
主な事業内容は、コンタクトレンズ関連事業。
連結子会社２１社、持分法適用会社２社で構成。
従業員は３,２６４名となっています。

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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか？
EDINETによれば、第６２期（平成３１年３月期）の経常利益は５６億円、売上高は８０８億円となっています。

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売上高利益率＝５６億円／８０８億円＝６．９％

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こちらの会社にはお客様向けにメルスプランというものがあるそうです。月々の定額制に入会されたお客様をサポートするプランです。
プランの主な内容としては、定期的なコンタクトレンズ代金、万が一のトラブル時に新しいレンズとお取り替え、いつでも度数や種類の変更も可能、追加料金でケア用品を定期配送といった内容です。
コンタクトレンズを使用していると、定期検診や定期的な買い替えが必要となってきます。
そこに着目し、お客様へ安心のサポートを提供しながら、お客様を離さない！作戦を実践されているのではないでしょうか。
回数券など前払い制とは違い月々の支払いなので、利用者は金額が高く感じられないところも利用しやすいポイントですね。
（staff／teratani）

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次回は三重県です。

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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県（２２／４７都道府県）　⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県

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「ROA（総資産利益率）」に関しましては、４７都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。