現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら１県１社を抜粋し各社の「売上高利益率（ROS）」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

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今回は埼玉県です。

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〈埼玉県〉
LIXILビバ（東証一部）
https://www.vivahome.co.jp/corporate_top/

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１９９３年、設立。
何度も社名変更を経て、２０１１年に現在の商号LIXILビバとなっています。
主な事業内容はホームセンター事業で、一般的な商品を取り扱いながら、リフォーム関連資材の取り扱いを強化されているのが特徴です。
また、ショッピングモール「ビバモール」を中心に、店舗テナントの顧客向け不動産賃貸を行うデベロッパー事業も展開されています。
店舗数は全国９８店舗（四国、中国地方にはまだ展開されていないようです）。
従業員は１，３５７名です。

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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか？
EDINETによれば、第２７期（平成３１年３月期）の経常利益は１０１億円、売上高は１，８０９億円となっています。

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売上高利益率＝１０１億円／１，８０９億円＝５．５％

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デベロッパー事業に関する投稿をビバホームのホームページのトピックスで見つけました。（参照https://www.vivahome.co.jp/）

「ビバモールを含む全入店テナント固定賃料５０％減免期間延長について～3ヶ月連続の減免を決定～」（5月8日投稿）
この投稿の少し前の4月6日には、4月と5月分の固定賃料を５０％減免するとありました。
4月、５月、6月分の固定賃料を５０％減免するとのことで、テナントの皆様と一緒にこの厳しい状況を乗り越えましょうというメッセージ付きでした。
その他、パート・アルバイトへの賃金保障やさいたま市へ医療用マスク・フェイスシールドを寄付されたり、新型コロナウイルスでの厳しい状況をみんなで乗り越えたいという意思が示されている会社ですね。
（staff／teratani）

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次回は東京都です。

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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県（１２／４７都道府県）　⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県

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「ROA（総資産利益率）」に関しましては、４７都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。