Blogブログ

No43 豊和銀行(大分県大分市)

現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋しROA(総資産利益率)を計算しています。
何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

今回は大分県です。

〈大分県〉
豊和銀行(福岡証銀行業)
https://www.howabank.co.jp/

1949年、大豊殖産無尽として設立。
1989年、現在の商号に変更されました。
主な事業内容は、銀行業務です。
従業員は516名。

さて、この会社のROAはいくつでしょうか?
EDINETによれば、第101期(平成31年3月期)の当期純利益は(税引後)11億円、総資産は5785億円となっています。

ROA=11億円/5785億円=0.2%

展開されている店舗数と地域は、大分県39店舗、福岡県2店舗、熊本県1店舗となっています。
ホームページを見てみると「ほうわサンクスサービス」というのが目につきました。
内容を見てみると、豊和銀行のATMの他、ゆうちょ銀行、セブン銀行、ローソン銀行のATMの利用手数料が「いつでも何度でも」無料だそうです。
また、振込手数料も無料または割引になっているそうです。
最近では、みずほ銀行や三菱UFJ銀行などのATM利用手数料、振込手数料等が値上げされるという話題ばかりだったので、驚きました。
利用されている方々は、地域に根差した自分の銀行として愛着がわきそうですね。
(staff/teratani)

次回は宮崎県です。

宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで縦断した都道府県(42/47都道府県) ⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県、愛媛県、高知県、福岡県、佐賀県、長崎県


« 一覧へ戻る