Blogブログ

No28 任天堂(京都府京都市)

現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋しROA(総資産利益率)を計算しています。
何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

今回は京都府です。

〈京都府〉
任天堂(東証一部)
https://www.nintendo.co.jp/

1947年、かるた・トランプ類の製造・販売会社として発足。
事業内容の説明は必要ないかもしれませんが、書いておきます。
ホームエンターテインメントの分野で娯楽製品の開発、製造及び販売となっています。
子会社25社、関連会社5社で構成。
従業員5,944名。

さて、この会社のROAはいくつでしょうか?
EDINETによれば、第79期(令和元年12月期)の当期純利益は(税引後)1945億円、総資産は1兆6903億円となっています。

ROA=1945億円/1兆6903億円=11.5%

販売費及び一般管理費のうち主要な費目は下記です。
・広告宣伝費    754億円
・研究開発費    696億円
・給料手当及び賞与 269億円

広告宣伝費、研究開発費、すごく多いですね。
今まで27都道府県の会社を調査してきましたが「販売費及び一般管理費のうち主要な費目」の上位は給料手当及び賞与関係がほとんどで、広告宣伝費、研究開発費が出てくることはとても珍しいことです。

売上高研究開発費比率を調べてみましたが、やはりとても高いです。
第78期 … 研究開発費 639億円、 売上高1兆556億円、  売上高研究開発費比率6.0%
第79期 … 研究開発費 696億円、 売上高1兆2005億円、 売上高研究開発費比率5.7%

常に新たな商品を開発し、それらを魅力的にみせるためには、経費と努力が必要であり、任天堂の重要な部門ということがわかります。
ちなみにこの結果、給料手当が低いのでは?とも思えますが、そういうわけではありません。平均年収は900万円(平均年齢39.3歳)、こちらも高めとなっています。
(staff/teratani)P9年収、P50一般管理費主要費目、参照しました。

次回は大阪府です。

宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで縦断した都道府県(27/47都道府県) ⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県


« 一覧へ戻る