株式投資 口座開設 No.4 資金の入金
現在、弊社では経営コンサルティングの際に多くご質問をいただく資産運用についてのブログを更新しております。
テーマは「100万円をいくらに増やせるか!」です。
証券会社選び、投資先選定の根拠、株主優待の紹介、アニュアルレポートの見方、用語解説、株価の推移、社会情勢と株価の関係などもまじえながら、実際に運用を行いそのレポートを公開しています。
前回のブログでは、SBI証券の法人口座開設が完了しホームページからログインをした、というレポートを書きました。
今回は、現在、買付余力が0円ですので、株購入のための資金をSBI証券の口座へ入金する方法についてレポートしたいと思います。
※国内株式、現物取引を行うことを条件としてレポートしています。
『 買付余力への入金 』
ログインをすると、上段右の方に「入出金・振替」というボタンがあります。
そこの「入金」をクリック。
「即時入金」、「振替入金(ゆうちょ銀行)」、「銀行振込入金」が出てきます。
「即時入金」
インターネット上でSBI証券口座へ入金手続きができる方法です。
振込手数料はSBI証券が負担してくれるので無料。買付余力への反映が即時ですので、すぐに購入したいものがあれば便利な方法です。
ただ、利用するには提携金融機関とのネットバンキングの契約が必要となります。
また、法人口座の場合、提携金融機関が住信SBIネット銀行とジャパンネット銀行のみと限られているので、入金の頻度が高くない場合は契約する方がすこし手間になってしまうかもしれませんね。
もう既に住信SBIネット銀行やジャパンネット銀行を開設されている場合は、この即時入金を利用されるのをお勧めします。
「振替入金(ゆうちょ銀行)」
インターネット上で、手持ちのゆうちょ銀行口座からSBI証券口座へ入金できる方法です。
ゆうちょダイレクトの契約がなくても利用できるようです。振込手数料も無料となっています。
ただ、利用するには、入金サービスに関する申込書「自動払込利用申込書」をSBI証券へ請求し、必要事項を入力し、申し込みを行う必要があります。
すこし手間に感じますが、ゆうちょ銀行を持っている場合は振込手数料も無料になるので、申し込みをしてもいいのではといった印象です。
「銀行振込入金」
銀行窓口やコンビニ等のATMからSBI証券口座へ入金できる方法です。
こちらの入金方法は振込手数料は自己負担です。
この方法では「お客さま専用振込用口座」の申し込みが必要となります。
申し込み方法
①「振込用口座の確認」ボタンを押す。
②振込先金融機関が3行出てきます。
・三井住友銀行 普通
・三菱UFJ銀行 普通
・みずほ銀行 普通
③上記3行のうち1つを選択し、口座開設完了時に届いたパスワードに記載されている「取引パスワード」を入力、「変更」を押す。
④自分専用の振込先の口座番号が表示されますので、これを利用し入金する。(振込の際は、必ず本人名義で振り込むこと)
上記の流れとなります。
弊社は三菱UFJ銀行を使用しているため、三菱UFJ銀行を選択すると、
三菱UFJ銀行 ○○支店 普通 / 口座番号: / 名義名:カ)エスビーアイショウケン と表示されました。
上記を使って、銀行またはATMから投資予算の100万円を入金する予定です。
買付余力100万円となりましたら、次は銘柄選びをスタートさせます。
テーマ別に10銘柄。
現在、選定しています。もうしばらくお待ちください。
staff/teratani
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