No1 北海道中央バス(北海道小樽市)
前回のブログ投稿が、2017年12年15日でしたので、2年3ヶ月ぶりのブログ投稿となります。
しばらく遠ざかっていましたが、再開したいと思います。
前回調べたのが日本一の優良企業トヨタ自動車のROAでした。
1社だけ調べてもイメージが湧きずらいので、日本を北から南に縦断して、1県1社調べてみようと思います。
ROAのような代表的な指標は、日経新聞などにもよく出ていますが、ランキング形式で出されている表は、なんとなくバイアスがかかっているような気がして、あまり見る気がしなかったので、自分でランダムに調べてみたいと思います。
一つの財務指標だけで、その会社を決めつけてしまうと、良くないと考えています。
ROAは良いけど、他に欠点があるとか、逆もしかりです。
<北海道>
北海道中央バス(北海道小樽市)
https://www.chuo-bus.co.jp/
楽しそうなHPです。
スキー良いですね。北海道にスキーに行ってみたいです。
創業は昭和18年。ということは77年も続いている会社です。すごいですね。ROA1つの指標で表せる会社ではないはずです。77年続く有形無形の財産(パワー)があるように思います。
従業員さんは2,968名となっています。
注目のROAはいくつでしょう?
EDINETによれば、第76期(平成31年3月期)の連結当期純利益(税引後)は2億円、総資産は411億円となっています。
ROA=2億円/411億円=0.4%
トヨタ自動車の1/10ですね。
ROAはやや低いのかもしれません。
ただ、他の指標はトヨタ自動車を上回るものがあるかもしれません。
でなければ、77年も会社が続かないと思います。
それは何なんでしょうか?
気になりますが、次回以降調べていきたいと思います。
売上高に対する利益の割合は?
売上高に対する法人税の割合は?
一人当たり人件費は?
一人当たり売上高は?
などなど他にも気になることが沢山ありますが、一旦ROAだけ北から南まで日本縦断で調べてみて、そのあとにまた北海道に戻ってきたいと思います。
そのころには何か法則のようなものが見つかっているかもしれません。
私も現時点では何が見つかるか分かりませんが、気長に見守っていただけると幸いです。
ご期待ください。
株式会社BPCブレイン
代表取締役・経営コンサルタント 飯塚智治