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株式投資 銘柄選び No.12 テレワーク関連(候補)

現在、弊社では経営コンサルティングの際に多くご質問をいただく資産運用についてのブログを更新しております。

テーマは「100万円をいくらに増やせるか!」です。

証券会社選び、投資先選定の根拠、株主優待の紹介、アニュアルレポートの見方、用語解説、株価の推移、社会情勢と株価の関係などもまじえながら、実際に運用を行いそのレポートを公開しています。

 

下記のテーマごとに1つ、合計10銘柄(1銘柄10万円の予算)を購入していきます。
まず、1テーマにつきスタッフが選んだ銘柄を3つずつ紹介。
その後、社内決済で1銘柄にしぼり、購入するという流れです。

  テーマ 10種類  購入した銘柄
1  ROAを根拠に1社 朝日ネット(東証一部3834)
2  ROSを根拠に1社 新日本科学(東証一部2395)
3  PBRを根拠に1社 ヤマダホールディングス(東証一部9831)
4  PERを根拠に1社 カンダホールディングス(東証二部9059)
5  環境問題に力を入れている会社の銘柄を1社
6  テレワークに関連する銘柄を1社
7  新型コロナに関する銘柄を1社
8  菅総理に関する銘柄を1社
9  埼玉県の会社の銘柄を1社
10  三重県の会社の銘柄を1社
番外編  決済の根拠レポートはこちら
株式投資 銘柄選び No.7 PBR根拠(決定)
東京電力HD(東証一部9501)

 

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今回からのブログは、6番目のテーマ「テレワークに関連する会社」の銘柄選びをレポートしていきます。

 

まずスタッフが選んだ3銘柄を紹介します。

 

 

1.JTP [JASDAQ:コード2488]

こちらの会社はレポートしたことがないので、簡単に概要を説明します。
→HP:JTP株式会社

こちらの会社は1987年設立。
主な事業内容は、海外ICTハイテク企業がハードウェア及びソフトウェア製品、あるいはこれら製品を組み合わせた新規サービス等を日本市場に参入する際に、技術面から支援するパートナー企業として専門的な技術サービスの提供となっています。
※ICTとは・・・情報通信技術(Information and Communication Technologyの略)

JTP

※参考資料:EDINETより   

決算 ROA ROS PBR PER
H31.3 5.0% 4.5% 2.4倍 28倍
R2.3 8.7% 7.7% 1.9倍 12倍
R3.3 6.2% 6.1% 1.8倍 17倍

 

≪選んだ理由≫

・新型コロナウィルスの影響が長期化する中で、テレワークの環境整備が必要となり各企業のIT投資意欲が高まっている。
・情報漏洩対策を徹底した安心安全なテレワーク環境をすぐに導入できるクラウドトータルサービスKyriosをリリース中。
・ロボットや医療機器へも力を入れている。

 

 

2.インフォマート [東証一部:コード2492]

こちらの会社はレポートしたことがないので、簡単に概要を説明します。
→HP:株式会社インフォマート

こちらの会社は1998年設立。
主な事業内容は、フード業界BtoB(企業間電子商取引)プラットホームの運営となっています。

インフォマート

※参考資料:EDINETより   

決算 ROA ROS PBR PER
H30.12 12.8% 30.6% 11.2倍 74倍
R1.12 13.1% 28.8% 20.1倍 133倍
R2.12 7.8% 16.6% 20.1倍 222倍

 

≪選んだ理由≫

・電子契約書、電子請求書などを使用するサービスを提供しており、テレワークのコピー機がない環境でも仕事が出来るサービスを提供している。
・紙とハンコの電子データ化を進めテレワークを促進できる環境を整えられるサービスを提供している。 ⇒紙とハンコ電子データ化
・上記のサービスはフード業界だけでなくヤマダ電機やアスクでも導入されていて、どの業界でも使用できる。

 

 

3.ハイパー [JASDAQ:3054]

こちらの会社はレポートしたことがないので、簡単に概要を説明します。
→HP:株式会社ハイパー

こちらの会社は1990年設立。
主な事業内容は、ITサービス事業(コンピューター及び周辺機器の販売、コンピューター及び周辺機器の設置・保守サービス)、アスクルエージェント事業(アスクル(株)が行っている通信販売事業「ASKUL」の代理店業務、事務用品、オフィス家具等の販売)となっています。

ハイパー

※参考資料:EDINETより   

決算 ROA ROS PBR PER
H30.12 2.9% 1.6% 1.5倍 21倍
R1.12 5.0% 2.1% 2.3倍 19倍
R2.12 3.2% 1.6% 1.6倍 22倍

 

≪選んだ理由≫

・新型コロナウイルスが流行しテレワークが増え、テレワーク関連商品の需要が拡大している。セキュリティ製品への需要増。
・快適なテレワークライフへの相談や解決方法を提供しているHYPER VOICE というHPがあり、テレワークに対する熱心さが伝わる。 ⇒HYPER VOICE

 

 

以上が「テレワークに関連する会社」として選ぶ銘柄の候補に挙げた3銘柄です。

ここから社内決済で1銘柄に絞ります。

 

 

staff/teratani

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