ROS、No5 ヤマザワ(山形県山形市)
現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋し各社の「売上高利益率(ROS)」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
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今回は山形県です。
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1962年、設立。
主な事業内容は、スーパーマーケット事業です。
その他、ドラッグストア事業、惣菜類・日配商品の製造販売業、保険・携帯電話代理店業、不動産業をグループ全体で展開されています。
子会社5社、関連会社1社で構成。
従業員は1,234名となっています。
主な事業内容は、スーパーマーケット事業です。
その他、ドラッグストア事業、惣菜類・日配商品の製造販売業、保険・携帯電話代理店業、不動産業をグループ全体で展開されています。
子会社5社、関連会社1社で構成。
従業員は1,234名となっています。
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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか?
EDINETによれば、第58期(令和2年2月期)の経常利益は698百万円、売上高は1097億9百万円となっています。
EDINETによれば、第58期(令和2年2月期)の経常利益は698百万円、売上高は1097億9百万円となっています。
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売上高利益率=698百万円/1097億9百万円=0.6%
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純損益を見てみると、第54期517百万円、第55期1,361百万円、第56期389百万円と前々期までは黒字が続いていたようですが、
前期の第57期は▲245百万円、今期の第58期は▲220百万円で2期連続でマイナスとなっています。
前期の第57期は▲245百万円、今期の第58期は▲220百万円で2期連続でマイナスとなっています。
第57期はヤマザワ北町店ほか9店舗、第58期はヤマザワ中田店ほか20店舗について減損損失を計上していました。
不動産鑑定評価により、回収可能価額を測定しているとのことです。
社会貢献として、昭和62年に公益財団法人ヤマザワ教育振興基金を設立し、学生の奨学金やスポーツ・芸術などの人材育成や地域の発展へ貢献されています。
スーパーマーケットは山形県に42店舗、宮城県に22店舗、秋田県に9店舗あるそうです。
今の時期たくさんのさくらんぼがお店に並んでいるのかなぁなんて想像してしまいます。
スーパーマーケットは山形県に42店舗、宮城県に22店舗、秋田県に9店舗あるそうです。
今の時期たくさんのさくらんぼがお店に並んでいるのかなぁなんて想像してしまいます。
(staff/teratani)
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次回は宮城県です。
宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県(4/47都道府県) ⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県
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「ROA(総資産利益率)」に関しましては、47都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。
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