No26 南都銀行(奈良県奈良市)
現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋しROA(総資産利益率)を計算しています。
何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
今回は奈良県です。
〈奈良県〉
南都銀行
https://www.nantobank.co.jp/
1934年、六十八銀行、吉野銀行、八木銀行、御所銀行が合併し設立。
令和元年9月末時点で、国内141拠点(奈良県内93、その他48)、海外2拠点で、主に奈良周辺で銀行業務を展開されています。
子会社12社で構成。
従業員は2,660名。
さて、この会社のROAはいくつでしょうか?
EDINETによれば、第131期(平成31年3月期)の当期純利益は(税引後)111億円、総資産は5兆7988億円となっています。
ROA=111億円/5兆7988億円=0.2%
経常収益の合計は81,581百万円で、その収益の半分以上(約55%)を占めるのが資産運用収益となっています。
資産運用収益 44,680百万円
〈内訳〉貸出金利息 30,485百万円
有価証券利息配当金 13,654百万円
コールローン利息及び買入手形利息 4百万円
預け金利息 427百万円
その他の受入利息 110百万円
(staff/teratani)
次回は和歌山県です。
宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
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