No25 平和堂(滋賀県彦根市)
現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋しROA(総資産利益率)を計算しています。
何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
今回は滋賀県です。
〈滋賀県〉
平和堂
https://www.heiwado.jp/
1953年、滋賀県彦根市に「夏原商店」として靴、かばん、履物の販売目的で創業。
現在の主な事業内容は小売及び小売周辺業務で、更に外食事業を展開されています。
子会社22社で構成。
従業員は5,600名。
さて、この会社のROAはいくつでしょうか?
EDINETによれば、第62期(平成31年2月期)の当期純利益は(税引後)87億円、総資産は2889億円となっています。
ROA=87億円/2889億円=3.0%
平和堂グループの国内小売店舗は、滋賀県を中心に9府県で展開されています。
筆頭株主は夏原平和で9.01%。
続いて、平和堂共栄会が5.33%、滋賀銀行、公益財団法人平和堂財団が各4.77%、ピース&グリーン(彦根市)、日本生命保険相互会社、平和観光開発(彦根市)が3%台を保有しています。
株主を見ても、地域に根差している会社ということがわかります。
(staff/teratani)
次回は奈良県です。
宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで縦断した都道府県(24/47都道府県) ⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県