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ROS、No38 ユニ・チャーム(愛媛県四国中央市)

現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋し各社の「売上高利益率(ROS)」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
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財務分析は企業の健康診断です。財務分析をするとその会社の健康状態が分かります。
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今回は愛媛県です。
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〈愛媛県〉
ユニ・チャーム(東証一部)
http://www.unicharm.co.jp/index.html
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1961年、建材の製造販売を目的とし、大成化工を設立。建材から始まった会社なのですね。
1963年に衛生紙綿の製造販売を開始しました。
主な事業内容は、べビーケア、フェミニンケア、ヘルスケア、ペットケア関連製品の製造販売となっています。
子会社56社、関連会社4社で構成され、従業員は16,304名。
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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか?
EDINETによれば、第60期(令和元年12月期)の税引前当期利益は695億円、売上高は7142億円となっています。
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売上高利益率=695億円/7142億円=9.7%
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【 staff comment ~この会社のいいところ~ 】
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こちらの会社のEDINETやホームページを読んでいて、衛生用品を使用される人にはもちろんですが、赤ちゃんのいる家族や介護が必要な方がいる家族の負担を減らそうと寄り添った商品開発をされ、人にやさしい会社という印象を受けました。
また、ホームページに「マイスタイル防災~赤ちゃん、女性、シニアもペットも災害へ備える衛生情報~」というページが発信されているのを見つけました。
(参照:http://www.unicharm.co.jp/csr-eco/mystylebosai/index.html
基本的な衛生用品から赤ちゃんに必要な防災、シニアにあった防災などそれぞれのニーズに合ったものを紹介されています。
最近の日本は地震や豪雨などで災害が起きることが多くなっています。防災グッズを備えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
我が家も水、食料、懐中電灯など一般的な防災グッズは用意してありますが、衛生用品といったものはすっかり忘れていることに気が付きました。見直しが必要です。
こういった情報はもっともっと広めていただきたいですね。
(staff/teratani)
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次回は高知県です。
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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
ブログカテゴリーから「日本縦断 ROS分析」←こちらからご覧いただけます。
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これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県(37/47都道府県)
⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県、和歌山県、京都府、大阪府、兵庫県、岡山県、広島県、鳥取県、島根県、山口県、香川県、徳島県
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「ROA(総資産利益率)」に関しましては、47都道府県めぐり調査・財務分析を完了しております。
よろしければブログカテゴリー「日本縦断 ROA分析」←こちらからご覧ください。

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