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ROS、No3 インスペック(秋田県仙北市)

現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋し各社の「売上高利益率(ROS)」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

今回は秋田県です。

〈秋田県〉
インスペック(東証二部)
https://www.inspec21.com/

1984年、エレクトロニクス分野における電子部品組立を目的として太洋製作所を創業。
2001年、現在の商号へ変更されています。
主な事業内容は、半導体や各種IT関連デバイスの外観検査を行う装置の製造販売。
現在進化し続けているIT機器の内部に搭載される電子デバイス。その品質保証を担う重要な検査装置を製造する研究開発型の会社です。
インスペックの他2社で構成。
従業員は78名となっています。

さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか?
EDINETによれば、第31期(平成31年4月期)の経常利益は2億8千万円、売上高は28億4千万円となっています。

売上高利益率=2億8千万円/28億4千万円=9.8%

売上高利益率9.8%。
前回までの2社が1%台だったため、とても高い数字のように思われます。
これから調査していく中で、他の会社からどんな数字が出てくるのか楽しみです。
(staff/teratani)

次回は岩手県です。
宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県(2/47都道府県) ⇒北海道、青森県

「ROA(総資産利益率)」に関しましては、47都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。


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