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ROS、No27 タカショー(和歌山県海南市)

現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋し各社の「売上高利益率(ROS)」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。
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今回は和歌山県です。
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〈和歌山県〉
タカショー(東証一部)
https://takasho.co.jp/
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1935年創業の地場産業のシュロ縄等の卸売業を営んでいた個人商店が発展し、
造園及び造園資材の販売を目的とした会社(タカショー)を1980年に設立したのが始まりです。
主な事業内容は、庭空間を構成する各種庭園資材の製造販売となっています。
子会社17社、関連会社3社で構成。事業所は国内16箇所、海外7箇所展開されています。
従業員は734名です。
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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか?
EDINETによれば、第40期(令和2年2月期)の経常利益は4億6900万円、売上高は173億5700万円となっています。
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売上高利益率=4億6900万円/173億5700万円=2.7%
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こちらの会社のホームページでぐっと惹かれる言葉を見つけました。「5thROOM」。
1.リビング、2.ダイニング、3.キッチン、4.ベッドルームに続き、
庭を5番目の部屋とし、自然を感じ豊かな暮らしを提案するというコンセプトとなっています。
最近ではベランダを部屋の延長として使われる方が増えているそうですが、お庭もそうなればおうちにいる時間をもっと楽しめそうですね。
またこの「5thROOM」という一言で、庭がある暮らしについてこちらの会社がどう考えているのかがお客様に伝わっているはずです。
商品名や提案をまた違った角度からみて表現してみることも大切なのではないでしょうか。
(staff/teratani)
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次回は京都府です。
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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県(26/47都道府県) ⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、山梨県、長野県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県、滋賀県、奈良県
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「ROA(総資産利益率)」に関しましては、47都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。

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