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ROS、No2 東北化学薬品(青森県弘前市)

現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら1県1社を抜粋し各社の「売上高利益率(ROS)」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

今回は青森県です。

〈青森県〉
東北化学薬品(東証JASDAQスタンダード)
http://www.t-kagaku.co.jp/

1953年、設立。
主な事業内容は、化学工業薬品、臨床検査試薬、食品、農業資材及び関連機器の販売。
子会社3社と構成され、従業員は309名となっています。

さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか?
EDINETによれば、第68期(令和元年9月期)の経常利益は3億2900万円、売上高は310億円となっています。

売上高利益率=3億2900万円/310億円=1.0%

販売実績は下記です。
化学工業薬品 149億円(前年同期比▲3.5%)
臨床検査試薬 123億円(前年同期比▲1.2%)
食品      33億円(前年同期比▲0.3%)
その他      5億円(前年同期比▲4.0%)
合計     310億円(前年同期比▲2.3%)
(staff/teratani)

次回は秋田県です。
宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県(1/47都道府県) ⇒北海道

「ROA(総資産利益率)」に関しましては、47都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。


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