現在BPCブレインでは、日本を北から南に縦断しながら１県１社を抜粋し各社の「売上高利益率（ＲＯＳ）」を調査しています。
売上高利益率について、何か法則のようなものがあるのか、ないのか、調査中です。

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今回は神奈川県です。

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〈神奈川県〉
相鉄ホールディングス（東証一部）
https://www.sotetsu.co.jp/about/companies/sotetsu-holdings/

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１９１８年、相模鉄道（現・相鉄ホールディングス）設立。
事業内容は、鉄道・バスの運輸業、スーパーマーケット他流通業、不動産業、ホテル業などです。
純粋持株会社の相鉄ホールディングスと子会社３１社の３２社でグループを構成。
従業員は５，１９５名となっています。

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さて、この会社の「売上高利益率」はいくつでしょうか？
EDINETによれば、第１５１期（平成３１年３月期）の経常利益は２９５億９千万円、売上高は２６０５億円となっています。

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売上高利益率＝２９５億９千万円／２６０５億円＝１１．３％

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連結会社の従業員数は５，１９５名。

さらにセグメント別に分けてみるとそれぞれの従業員数は下記となります。
・運輸業　　　　　・・・１，６２４名
・流通業　　　　　・・・　　８５３名
・不動産業　　　　・・・　　４２８名
・ホテル業　　　　・・・　　９０９名
・その他　　　　　・・・１，２９６名
・管理部門（共通）・・・　　　８５名
合計　　　　　　　　　５，１９５名

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EDINETの提出会社の状況を見てみると、従業員数８５名、平均年齢５０．８歳、平均勤続年数２４．２年、平均年間給与およそ９百万円となっています。
年齢、勤続年数、年間給与が高めなのは管理部門だからなのでしょうか。

他のホールディングスの数字も気になるところです。
（staff／teratani）

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次回は山梨県です。

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宜しければ、前回までのブログも御覧ください。
これまで「売上高利益率」の調査で縦断した都道府県（１４／４７都道府県）　⇒北海道、青森県、秋田県、岩手県、山形県、宮城県、福島県、新潟県、栃木県、群馬県、茨城県、千葉県、埼玉県、東京都

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「ROA（総資産利益率）」に関しましては、４７都道府県めぐり調査・分析を完了しております。
よろしければ過去のブログをご覧ください。