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飯塚式経営改善計画/第4段階/予算作成

飯塚式経営改善計画は、次の5段階で構成されています。

第1段階 経営相談
第2段階 概要把握
第3段階 現状分析
第4段階 予算作成
第5段階 モニタリング

第1段階の経営相談は問題点の洗い出し、第2段階の概要把握は会社基本情報の収集、第3段階の現状分析は会社の健康診断でした。

そして、第4段階の予算作成は、いわば会社の理想像の追及です。

第3段階の現状分析で、過去の決算書の比較や財務分析を実施し現状を把握し、自社の立ち位置を理解しましたが、飯塚式経営改善計画はそれで終わりではありません。

第4段階で、会社の理想像を数字で提示します。それが予算作成です。予算は損益予測(利益計画)と資金繰り予測(資金計画)の2つを立案します。これにより、損益と資金両面において、会社が追い求める理想像が出現するのです。

年度予測だけでなく、3~10年先を見据えた中長期の予測や、部門別予測、銀行別予測などより詳細な予算も立案します。

この予算の作成は新年度が始まる前に行います。新年度が始まってからはこの予算達成を目標に会社経営を行います。

会社の社長さんは、トップセールスに忙しい方も多く、年度予算を立てずに突っ走っている方を多く見かけます。弊社の経営コンサルティングサービスでは、予算作成も行いますので、経営の道筋を示すことができます。是非ご相談ください。

株式会社BPCブレイン
代表取締役/経営コンサルタント 飯塚智治


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